造⼭運動と死の鉱物学─アルフレド・ガンゴテナを読む 2026-05-01 フランス現代詩読書会 佐藤園子 出典:L'oncle d'Amérique ミショーやコクトーと交わり、アルトーに「剥き出しの魂」と評された詩人、アルフレド・ガンゴテナ。山脈形成の地質学用語を冠した1928年の第一詩集『造山運動(Orogénie)』を中心に扱います。
『遠き内部』(1948年)─アンリ・ミショーを読む 2026-04-10 フランス現代詩読書会 平田美桜 出典:© Gallimard 「不幸よ、私の偉大なる農夫、/不幸よ、座れ」と苦悶そのものに語りかけた詩人、アンリ・ミショー。『遠い内部(Lointain intérieur)』を主に扱います。
『乾きのキャラヴァン』(1985年)─ハワッドを読む 2026-02-01 フランス現代詩読書会 笠井かおり 出典:© Éditions Amara トゥアレグ族出身の詩人・画家であるハワッド。ティフナグ文字を用いた独自の書法「フリグラフィー」を表紙に冠した1985年の『乾きのキャラヴァン』を扱います。
アンリ・J.-M.・ルヴェを読む 2026-01-05 フランス現代詩読書会 森田俊吾 出典:© Gallimard 髪を緑に染め、テニスラケットを小脇に抱えた外交官詩人、アンリ・J.-M.・ルヴェ。32歳で夭逝し、友人ラルボーとファルグの尽力により死後に出版された詩集から作品を読みます。
ポール・ド・ルーを読む 2025-07-20 フランス現代詩研究会 森田俊吾 出典:© Gallimard 43歳で初詩集を刊行した遅咲きの詩人、ポール・ド・ルー。「平凡な言葉(sermo pedestris)」による不可視なものの顕現を探究した彼の詩を、1990年の詩集『夜明けの詩篇(Poèmes de l'aube)』所収の作品から見ていきます。
ジェアン=リクテュスを読む 2025-01-31 フランス現代詩読書会 森田俊吾 出典:© Gallimard モンマルトルのキャバレーで民衆の話し言葉を叫び、社会の底辺に生きる人々の声を代弁した詩人ジェアン=リクテュス。世紀末パリの貧困と欺瞞を凝視した代表作『貧しき者の独白(Les Soliloques du Pauvre)』を中心に、口語の導入や無音のe(e muet)の脱落といった実践を見ていきます。