ギヨーム・アポリネール「信号弾」における詩的技法について 2024-08-10 フランス現代詩研究会 森田俊吾 出典:Les Soirées de Paris ピエール・ルヴェルディが創刊した詩誌『南北(Nord-Sud)』第2号(1917年4月15日)に発表されたギョーム・アポリネール「映画の前に(Avant le cinéma)」と「信号弾(Fusée-signal)」の2篇を中心に、彼の晩年の詩学を読み解きます。
René Guy Cadou─ルネ・ギ・カドゥを読む 2023-12-30 フランス現代詩読書会 森田俊吾 出典:Wikimedia commons フランスの詩人ルネ・ギ・カドゥ(René Guy Cadou)の詩を取り上げた読書会の報告です。初期のピエール・ルヴェルディの影響やエコール・ド・ロシュフォール(ロシュフォール派)での活動に触れつつ、『砕けた氷(Glace rompue)』および『詩法(Art poétique)』を読みました。
シャンソンの「抒情」と「戦火」の予感─メロ・デュ・ディーを読む 2023-12-15 フランス現代詩読書会 森田俊吾 出典:Abebooks 堀口大學の訳詩集『海軟風』でも紹介されたベルギーの詩人メロ・デュ・ディー(Mélot du Dy)。彼の詩集『愛(Amours)』に収められた「シャンソン(Chanson)」を取り上げ、軽妙な七音節が織りなす独特の旋律と、砲手(artilleur)のイメージから滲み出る戦争と死の影を読み解きます。
沈黙の鍵と「言葉の生きた重み」─アルメル・ゲルヌを読む 2023-12-01 フランス現代詩読書会 森田俊吾 出典:Wikimedia Commons 第二次世界大戦中にレジスタンスとして活動し、ノヴァーリスやヘルダーリン、さらには日本文学(川端康成『雪国』)のフランス語訳でも知られる詩人・翻訳家アルメル・ゲルヌ(Armel Guerne)。彼の晩年の詩作から二篇を取取り上げます。
死の忘却と回想の舞曲─ジュード・ステファンを読む 2023-11-24 フランス現代詩読書会 崔盛雄 出典:© Gallimard 特異なユーモアと冷徹な死の凝視で知られるフランスの詩人ジュード・ステファン(Jude Stéfan)。彼の詩「エマの手(La Main d’Emma)」を取り上げ、フォルラーナやジャヴァ、タンゴといった舞曲のリズムが交錯する回想と、底知れぬ死の深淵を読み解きます。
ジャン=クロード・ピロットを読む 2023-08-04 出典:https://www.leslibraires.fr/livre/13049493-ajoie-passage-des-ombres-cette-ame-perdue-jean-claude-pirotte-gallimard#