フランス現代詩研究会
時間性については、ホラティウス、レッシング「ラオコーン」、 プルーストのネルヴァル論などをはじめ、さまざまな議論がある。瀧口修造は制作過程の時間(技術的なプロセス、絵画思考のプロセス)と鑑賞の時間について語っており、後者は〈視覚詩〉を読む上で問題となる。